※この物語はフィクションです | |||
このアトリエは、子どもの頃から体が弱かった私の為、両親が療養場所として避暑地につくってくれました。お庭には大好きなプラムが自生していてシックでナチュラルな素敵な場所。結婚を機に自宅として住み始めたけど、余った部屋もあるからペット・・・特にうさぎと一緒に暮らせないか何度も想いをはせた。主人は忙しい人だし、心配性だから私ひとりでうさぎをお世話するのは反対されるかもって思ってて・・・諦めきれないけど諦めてた。だからせめてガーデンファニチャーをうさぎで沢山にしてみたり・・・。そんな庭にどうしてあの子たちがやってきたかと言うと・・・。”ピーンポーン”。「!」すみません、お客さまなので続きは後ほど〜。 |
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それでプラム泥棒の話にまでお喋りが弾んで・・・ プラム泥棒がお庭に入ったの。それで、主人が発見して通報してくれた時本当は警察の人にこのことも打ち明けるべきだったんだけど、庭に7匹うさぎがいるのを見つけてね・・・。それで後から確認したらこの子たちはそれぞれにリボンをつけててもしかして飼われている子たちだったのかなって。あと主人はうさぎの存在には気づいていなくって・・・いつ打ち明けるべきか・・・。私の推測では、泥棒たちがどこかのお家からうさぎも盗んでその上で”うさぎのプラム煮”にでもするつもりだったんじゃないかしら・・・(怒)! ”ピンポーン” 「!」あれ今日の予定は1組さまのはず・・・宅急便かしらはーい少々お待ちください! |